てのん〜かごしま・人ものがたり〜にインタビュー記事掲載していただきました。
てのんとは?
かごしま弁で「一緒に」を表す言葉なんだそうです。そんな言葉を表すように様々なジャンルの方々やイベントなどを丁寧に取材し、記事にした文章を集めたサイトがあります。
こちらに桐の音楽院主催梶ヶ野亜生のインタビュー記事を掲載していただきました。
なんだか自分の活動は音楽ありきなので、こうやって文字に起こされると気恥ずかしい気もするのですが・・・お時間とそしてこうやってサイトの紙面をとって頂き、本当に有難うございました。
これまでの記事も分野が多岐にわたり、初めて知る事だったり、「なるほどなー」と感じいることばかり。鹿児島の方だけでなく、ぜひたくさんの皆様に知って頂きたく思いました。
おひさしぶり、螺鈿隊デシタ!
残暑お見舞い申し上げます。9月にはいって、鹿児島も突然秋の風を感じるように。皆様の夏は如何でしたか?
さてさて突然ですが、お久しぶりの螺鈿隊コンサート、東京代々木MUSICASAにて12月20日いたします。内弟子同時期で自動発生的に結成された螺鈿隊。最初に練習した曲が沢井忠夫先生の『螺鈿』だったから”螺鈿隊”。なんと今年は20周年なんだそうです。時の経つのは早い。
という訳で最早ひと月ほど前になりますが、打合せ兼リハしました。皆それぞれハードスケジュールの中マルッと二日間タイミングを合わせるのも中々大変。でも久しぶりに4人でワイワイできて楽しかったです。
練習だけでなくチラシ作成のための写真撮影もしたり
(懐かしのポーズ!!)
アジュカジのプレゼン本番が翌日にあったので、初演曲を聞いてもらって、シンまゆにアドバイスもらったり。
同じく内弟子同期のヤスダさんがアメリカから一時帰国したので、一緒にランチしたり
これまたたまたまなのですが、沢井忠夫先生、一恵先生の歴代の内弟子が大集合した会に駆けつけたり!
サワイウィークとも言える充実した東京ステイでした!
演奏もやっぱりこのメンバーとやれると楽しい(*´꒳`*)。
東京近郊のかたは是非いらっしゃってくださると嬉しいです。
Dual KOTO×KOTOで茨城県鉾田市へいってきました!
こんにちは♪ 桐の音楽院主宰の梶ヶ野亜生(カジガノアイ)です。
先週末は山野安珠美さんと一緒に茨城県鉾田市に伺いました。茨城県鉾田市は茨城県の中でも海側、太平洋と北浦湖の間に位置します。土壌的にもきっと恵まれているのでしょう。農作物もたくさんとれるところと伺いました。
公演前日の決起会ではそんな豊かな食材が盛り盛りに。おなか一杯(笑)
今回はアウトリーチ無しの本公演のみ。前日に伺い、次の日は公演。あっという間の二日間のように感じましたが、大洋公民館の皆さまのお心遣いをたくさん頂きました。有難うございます。
夏休みという曲中では、いつも様々な小物、鳴り物を即興で鳴らすというお手伝いをお願いするのですが、今回は鉾田市民合奏団Brightenというオーケストラの皆さまが手伝ってくださいました。皆さま、音楽をやってらっしゃるだけにとても素敵な夏休みの夕焼けの風景が見えてきたように思えました。
公民館では様々なイベント、企画がこれからも目白押しとのこと!Brightenの皆様のリサイタルも9月29日にあるとのことです。要チェックですね(^^)
帰りはあずみちゃんと一緒にさんて旬彩館直売所にいきました。直売所の方、メロン推しということで、メロンをお持ち帰り。そして、大洋公民館館長がおすすめしてくれた、ものすごーくあまいミニトマト”あまエル”をゲットしたかったのですが、あいにくの売り切れ。お土産にいただいた”あまエル”トマトジュースをこれからいただこうと思います。
いつも公演に行くたびに、演奏する元気みたいなものをいただいてるなと思います。自分自身も公演の企画運営をしてるだけに皆様のご尽力は如何ほどか身に染みてわかっているだけに、本当にありがたいなと感じるのです。2018年後半もDual KOTO×KOTOではあと2公演(+1プレゼンテーション)が残っているので、気合を入れなおして頑張ってまいります。
追記:ホテルのロビーにいたにゃんこ。エレベーターからの通路に猫じゃらしをもってまっていました。かわいすぎる。朝あそんでいやされました。
/あそんでーーーー\
鹿児島国際大学尺八講義
鹿児島国際大学で「伝統音楽演習」という講義を持っています。
前期のみですが、初めて和楽器にふれる生徒も多く、できるだけたくさんのことを知ってもらいたいなと、毎年箏の授業だけでなく、他和楽器についても伝えるようにしています。
とはいうものの、実際楽器を演奏しているのを見てもらった方が理解が早いだろう!ということで、尺八福田井山先生をお呼びしてレクチャーしてもらいました。
福田先生がもってきてくださった尺八を初めて吹いてみる生徒たち。尺八は音をだすのがむずかしい筈なのですが、わりにすんなり音がでる生徒たちもいたり。
ちなみに私は全然だめ。尺八ヘタクソなのです(/ω\)
音がでても、出なくても初めての体験はきっと楽しいもの♪
福田先生、ありがとうございました!
国際大の授業はあと4コマ。ぎゅぎゅっっと詰め込んだ授業にしていきたいなと思ってます。
山田流はまっすぐ座って、生田流は斜めに座るというのだけれど・・
こんにちは♪ 桐の音楽院主宰の梶ヶ野亜生(カジガノアイ)です。
今日は最近すこし考えてることを書いてみようかとおもいます。独り言的な文章になりますので、興味のある方だけどうぞ。
学校などの教科書では、箏を弾く姿勢について、このように書かれてます。
生田流 ☛ 角爪 ☛ 膝を斜め左に向け、斜めにすわる
山田流 ☛ 丸爪 ☛ 膝を楽器にたいして正面に、まっすぐ座る
これは流派の違いを見た眼で分かりやすいためか、教科書にも載っているし、試験にもチラホラでたりします。知識としては知っておいて欲しいなと思うので、私も学校での講義などでは、教えたりしています。
が
私は生田流なので斜めに座るタイプなのですが、、、
この斜めに座りつつ、長時間弾くと腰がいたーーーい( ;∀;)
椎間板ヘルニア歴のある私は、お稽古が長時間続くときはできるだけまっすぐ座ってます。体に負担をかけないように。立奏台(椅子に座るタイプ)だからできるのかもしれませんね。椅子を少し低めに設定して、足は立奏台の下に潜り込ませる感じでしょうか。
なので、箏にたいしてあまりに浅い角度で斜めで弾いてる方や成長過程の子供ちゃんたちのお稽古をみると、腰大丈夫かしら・・とか、ちょっとだけ心配になります。なぜなら自分が整体にいったりすると「かなり体がねじれてますね~~」と心配されるからです。
ちょっともう少し考えると、角爪だから斜めに座るというのは、爪の当て方の考えにもよるのかなと思います。昔私はこう聞いたような気がしてます。「爪の先の三角形の部分を当てるようにひいてね。」と。
でも最近私自身教えるとき、ビギナーズの方には爪は糸に対して平行に近い形で当てた方が、強い音でるよーとおしえてます。(斜めに入れると雑音がでたり、体の重みをかけにくいためです。)
だとしたら、まっすぐ座ってもいいんじゃないの???と、チラリとおもったりもします。17絃など、さらに体の重心を爪にかけないといけない場合は、楽器に対してまっすぐの方もおおかったりしますもんね。
と思いながら・・この前大学の教職必修科目を教えてる身としては生徒に基本情報が与えなければいけないので、「生田流の座り方は斜めよ~」と伝えてます。でもそんな自分に違和感を感じてみたので、ブログで書いてみました。
箏をおしえてらっしゃる皆様方はどう伝えていってるのでしょうか・・・??
無料体験レッスンについて
こんにちは♪ 桐の音楽院主宰の梶ヶ野亜生(カジガノアイ)です。
春になって、新しいことを始めたい方がおおいのでしょうか!?
最近体験入学の方がたくさんいらっしゃってます😊
箏や三味線に興味をもってくださるなんて光栄です。うれしいです♪
先日は一度うちに来てくださった親子連れのかたがいらっしゃったのですが、通学路に近いということで、別の教室でも無料体験レッスンをされました。そしてそのまま入会!
桐の音楽院では各教室無料体験レッスンをしてます。もし何箇所か興味がある教室があれば、その教室分だけトライしてみてください。生徒さん方のご都合、そして先生との相性ももちろんあるかと思います。初めての事を始めるときはいろいろ不安があったり、迷うこともありますよね。ご自身が納得のいく教室をお選びください。
桐の音楽院では現在
主宰梶ヶ野が担当します竪馬場本部教室、隼人サンアモリ教室の他
鴨池教室(担当桜井先生)
小松原教室(担当上ノ町先生)
上町教室(担当岩根先生)
郡元電停前教室(担当寺師先生)
鹿屋教室(担当飛石先生)
川内とどろき教室(担当新屋先生)
宮崎高原教室(担当米沢先生)
など9箇所のお教室があります。
ご自身の自宅や通勤、通学路に近いところも加味し、ご希望があればお気軽に連絡ください。
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♪♬♩ 桐の音楽院 問合せ先 ♬♪🎶♬
℡:090-9845-1720 / FAX : 099-222-6873
(月~金:9時~20時 土:9時~16時)
e-mail:kirinonegakuin@gmail.com
※お稽古中は電話に出られない事もあります。
ご用件と都合の良い時間帯を留守番電話に残して頂ければ幸いです。
折り返しこちらより電話致します。どうぞよろしくお願いいたします。
渚のコンサート終了いたしました。
こんにちは♪ 桐の音楽院主宰の梶ヶ野亜生(カジガノアイ)です。
先週末の27日(日)渚のコンサート終了いたしました。
今回は全員で10人。箏は桐の音楽院9人と尺八は持橋知行さんにお願いしました。
この「さくら21」はここ数年よく桐の音楽院で弾いているのですが、今回はこの舞台で初めてのお披露目という方もいたり、お互いに初顔合わせな方々がいたりと、自分たちの中ではなかなか新鮮な✨メンバーでした。
シンプルな”さくら”のフレーズながらも、つぎつぎに変奏するので、イメージの違う”さくら”が、この一曲の中であじわえるこの「さくら21」。
一箏は初心者でも弾けるので、いろんな年代、演奏歴の方がいらっしゃってもあらゆる意味で(!?!?)幅広いメンバーと合奏できるのが魅力かと思います。
実は全員が集合できたのが、本番の日のみ。なので会場内のスタジオを別に借りて、本番ぎりぎり前まで練習しました。その成果もあって、本番が一番よかったように私は感じました。お互いの音がしっかりときこえて演奏できたかなと😊。
舞台でしか経験できないこともいっぱいありますよね。演奏歴が長い先輩や先生方がたくさん入っての舞台になると自動的にまとまるのが当たり前。でもそうではなく一曲をきちんと仕上げ自力で舞台で弾ききる集中力を早くつけてほしい💪ので、あえて今回はフレッシュメンバーのみでやってみました。そして本番では大成功🎊
なので頑張って今度出演してくれた皆様の実力も経験値もぐぐっと⤴⤴⤴アップしたかと思います。
みなさま、お疲れ様でした。
そして毎年このような舞台の場を与えてくださる「渚のコンサート」実行委員の皆さま本当に有難うございます。
【 今回 一緒にえんそうした「さくら21」メンバーです 】
1箏 髙尾佳那 地浦遼太朗 松田重和 室屋ももこ
3箏 繁昌慶 梶ヶ野亜生
尺八 持橋知行