スペインサラゴサでのワークショップ・コンサート終了いたしました
マドリッドからサラゴサへ移動した当日夜はサラゴサ大学でのワークショップ、翌日はアラゴン高等音楽学校作曲科マスタークラスのワークショップ、そして夜はインマクラダ財団にて本公演とみっちりとしたスケジュールでした。
この日から作曲の小櫻秀樹さんも合流。彼と親しい同じく作曲・ファンホさんのご縁で同院でのワークショップの運びとなりました。
マスタークラスでは数人の生徒さんが笙や箏の為に実際曲のスケッチをし、私たちが実際弾きながらアドバイスしたりなど、より進んだ内容だったかと思います。このように近い距離でやり取りできたのはお互いにとって、とても良い機会だったかと。感激したのが、このマスタークラスの生徒さん達が少しずつカンパしてくださり、私たちのタクシー代を出してくれたこと。生徒さん達が自発的にしてくださった行為に感謝でいっぱいです。
(本公演後。前列はコンサートを助けてくださった方々、後列はマスタークラスの生徒さん達です)
(絵画教室の方々だったのでしょうか?公演中に絵をかいて下さってました)
実はサラゴサ到着後体調を崩してしまい、少し記憶が・・・消えかかってるのですが(すみません(+_+))マドリッド大使館から一緒に着き添ってくださったPさまが、箏の運搬から病院への付き添い、食事の心配等々、本当にたくさん助けてくださり、公演乗り切ることが出来ました。本当に感謝しております。
このPさま、九州に留学してたこともあり、鹿児島にも4回も!いらっしゃったことがあるそう。こちらでまたお会いできると嬉しいなと思いました。そんな機会があれば、今度は私が是非あちらこちらとご案内したいです。
さてさて次はバルセロナへ。
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