浄光明寺で演奏してまいりました
急に朝晩冷え込み始めるようになり秋の気配を感じる季節となりました。
秋分の日はお彼岸法要があるとのことで、ご近所にあります浄光明寺で演奏をして参りました。浄光明寺は鹿児島で唯一の、そしてもっとも古い時宗のお寺なんだそう。島津家初代忠寿が建立、薩英戦争で消失してしまうも、その後西郷さんのお墓のある南洲神社と隣接した今の場所に再興されたのだそうです。
ご縁があって、今のご住職も埼玉からいらしたのだそう。こちらのご住職夫婦とは私たち夫婦、実は犬友。多分どこかで私が箏を弾いてるという事を知ってくださり、今回の法要演奏を依頼されました。
(ご縁のきっかけになった豆柴ともあつ君です↑↑うちの愛犬こなつがいないのが残念!!)
なんだかご近所で演奏を頼まれるってとっても嬉しいですね。檀家さん方もとても暖かく演奏を聞いてくださり、最後の薩摩民謡メドレーではわーっっと大きな拍手を送ってくださいました。
私にとっては、子供の頃からの遊び場。でもこうやってあらためてご近所の史跡や歴史を知ることでさらに郷土に愛着が湧きました。とても良いご縁、本当に有難うございました。