虫の音や自然音を言語脳で感じる日本人
先日、無印良品サイトに「右脳と左脳と虫の音」というコラムがありました。
邦楽器に携わってるものとしては、とても興味深い話題ですよね。恐らくこのコラムの元ネタとなっている「音感覚と文化の構造」はこちらの書籍に入っておりますので、興味のある方は是非。
私もこれを読んで「だから邦楽には、虫や自然に関係する曲がたくさんあるんだーと」いたく感動した覚えがあります。
あとこの話題について調べていたら、とても面白いページを見つけましたので、興味のある方は是非こちらも。小野測器という音や振動を計測する機器の会社だそう。こちらのコラムシリーズも面白いです。
日本語を母国語にもつ私たちは、虫の音や自然音を理解出来得るものとして捉える能力をもっているんですね。これはとても豊かな能力ですよね。大事にしたいです。