平成二十八年度お弾き初め会終了いたしました【こぼれ話1】
毎年恒例の平成二十八年度桐の音楽院、お弾き初め会終了致しました。
今年は気をかえて、桜島がすぱーんと窓からみえるマリンパレス鹿児島で開催いたしました。子供ちゃん達が多かった為、それを観に来る方々もいらっしゃったり、ワイワイと演奏終了いたしました。
会後、「とっても楽しかった~」という声を、何人もの方から頂き、私も嬉しかったです。ルーティンではある会ですが、年ごとに違う演奏の課題に挑戦したり、また新しいお稽古の方々から新鮮な気持ちを頂いたり、そして次の課題を見つけたりと、自分の気持ち次第で得るものがたくさんある会にしたいと思ってます。
そして何よりも、下は一桁、そして上は70代といった幅広い年代層のメンバーが、一緒に活動するコミュニティはあまりありませんよね。お互いがお互いの良さを学びあえる場に出来たら、とても素敵だなと思います。
さてさて写真を撮って頂いたのですが、まだ私の手元に来ておりませんので、今日はお弾き初め会までのこぼれ話を。
前のブログでも書いたちびっ子曲。
一番最年少の5歳のHちゃんが、前記事の練習が終わった後にこんなことを言ってくれました。
『一緒に弾いてくれるお姉ちゃんたちに金メダルをあげたい!』
折り紙で金メダルの作り方を習ったんだそう。
なんてやさしいの。。。(涙)。じゃあ、一緒に金メダル作ろう!!という事になり、別日に時間をとってきてもらうことになりました。
ちょうどちびっこ達には、”頑張ったデ賞”のプチプレゼントをあげようと思っていたので、それもついでにHちゃんと一緒に袋詰めやらメッセージカードやらを作ってもらいました。
素敵なプレゼント作りましたよー。金メダル授与式(笑)の写真はきっと後から来ると思うので、その時に披露しますね❤
こぼれ話1でしたが、2もあります。それは次記事にて。