今年度の鹿児島国際大学 伝統音楽演習講義スタートしております。
こんにちは♪ 桐の音楽院主宰の梶ヶ野亜生(カジガノアイ)です。
今年も鹿児島国際大学、伝統音楽演習講義がスタートしております。
この授業は教職免許を取るための必修講義となっております。
最近の教員採用試験の内容を聞くと、和楽器&伝統芸能の知識を必要とする問題が一次試験(記述)ででたり、あるいは二次試験(実技)で実際楽器の演奏をしたりと、伝統楽器が重視され始めてる印象を持ちます。
過去の記録をさかのぼると、おそらく14,5年ほど国際大へは教えにいってるかと思うのですが、初期の段階では楽器を弾くということを主な目的にしてました。最終的にはある一曲を仕上げて皆で合奏する事をメインの目標としていたのです。が、ここ数年、上記のような理由で、弾くと同時に知識もできるだけ盛り込むような授業にしてます。
一昨年は、社会人経験をされてから再度教職にチャレンジされるという方が、個人的に桐の音楽院を訪ねて下さり、集中的にお稽古をしました。とても熱心な方でしたし、すごい集中力で箏に取り組んでくださり、めでたく試験合格🌸!今は県内の中学校で教鞭をふるわれております。
もし教職にチャレンジしようという方で、集中的にお稽古&講義を受けたいという方はお気軽にお問い合わせください。ご相談にのりますよ🤗