久野真理香ソプラノリサイタル終了いたしました
こんにちは♪ 桐の音楽院主催の梶ヶ野亜生(カジガノアイ)です。
ソプラノ・久野真理香さんのリサイタル、助演終了いたしました。
真理香さんが第43回春の新人賞を受賞した記念の演奏会です。(おめでとうございます!)
以前ご一緒させていただいた「白い曼珠沙華」もとても素敵な曲でしたが、今回の「じゃがたら文〜お春ゼロニマの生涯」(中島はる作曲)も本当に素敵。曲は「少女の日」「追放」「結婚」「望郷」「手紙」と5章に別れており、”お春ゼロニマ”の人生に沿って行く形となってます。
”お春ゼロニマ”の詳しい話はここでは割愛させていただきますが、時代の流れに翻弄されながらも異国の地でしっかりと生き抜いた日本人女性の強さの中に潜む望郷の念が、この曲には秘められているような気がしました。
この曲を知ることができてよかった!
真理香さんのおかげです。
リサイタルは体力・気力を使い果たしてしまうもの。そんな中真理香さんはいつでも微笑みを忘れずいつでもおおらか。きっとこれからもどんどん活躍されるはず!
またいつかご一緒できますように。
リサイタル無事終了おめでとうございました!!