バルセロナ・マジョルカ島公演終了いたしました。
帰国してから2週間もたってるんですね!はやいっ!ツアーにいったのは大昔のような。なんだか不思議な感覚です。いい加減ツアー日誌も終わらせなければ(笑)。本記事はバルセロナ公演・マジョルカ島公演終了の記事です。
バルセロナではリセウ音楽院でのワークショップ、そして同院での本公演。場所移動が少なく、また楽器にたいしてとても興味を持って接して下さる方が多く、大変助かりました。日本人の方も他の公演に比べると多かったような。色んな意味で他の都市とはまた違う雰囲気をもつ地域だなと感じました。スペインは南北で性格も文化も異なり、とても興味深く感じます。
(バルセロナ公演でお世話になった方、観に来られた方々)
そして公演翌日は飛行機で1時間程のマジョルカへ。
マジョルカでは、マジョルカ音楽・ダンス職業学院にてワークショップと本公演。バルセロナでもそうでしたが、同日ワークショップをすると楽器への理解が深まり、本コンサートでの聞き方が変わってくるとお声頂きました。やはり事前ワークショップは大事だなと思います。
(マジョルカホールにて)
地中海に浮かぶ島、スペイン王室もバカンスに来るというマジョルカ島。公演翌日に海辺を散策致しましたがとても素敵でした。
(常夏のイメージだったけど普通に寒かったです)
両公演ともに在バルセロナ総領事館のSさま、Hさまに大変お世話になりました。Hさま、私と同じく史学科出身ということもあり、資料の作り方、事前リサーチなどなど言動に何か史学科特有の懐かしさと親しさを感じてしまいました(笑)。
箏の運搬については、別記事にしようかなと思ってるのですが、スペイン内での移動、私たち人間はRENFEの高速列車でした。ただこの列車内への箏は持込不可能で、宅配にお願いすることになりました。このやり取りがまた大変だったとのこと。Hさまがいないと箏はスペインのどこかに置き去りになってたかもしれません。本当に助かりました。感謝です。
---他都市レポートはこちら--------------------