2015-07-06 【歳時記】七夕は芸事の上達を願う日 和トリビア 織姫と彦星、一年に一度橋を渡り、逢うことを許された二人のおはなし。 そんな二人の伝説は“乞巧奠(きっこうでん)”の風習とともに日本に伝わりました。 “乞巧奠(きっこうでん)”は織姫にちなんで裁縫上達を願う中国での行事。日本に伝わると、裁縫だけでなく芸能・技巧の上達を2つの星に願うように。 平安時代宮中では、天皇が詩歌管弦の遊びをしつつ、夜空を眺める遊びをしていたんだそうですよ。風流ね~。 せっかくなので私も箏の上達を願うことにします(チャッカリ)。