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鹿児島の箏(琴)・三味線和楽器教室:桐の音楽院

こんにちは。桐の音楽院(きりのねがくいん)です。鹿児島を中心に活動している箏や三味線の会です。お稽古や尺八や他和楽器との合奏、演奏活動などなど。お問い合わせはお気軽に♪

高校教科書に掲載されている邦楽まとめ

高校教科書に掲載されている邦楽まとめ 前回中学音楽教科書、前々回小学音楽教科書で取り扱われてる邦楽を抜き出してみました。(頁末関連記事参照) 今回は高校音楽教科書をまとめてみました。取り扱う教科書は以下の4冊です。 「高校生の音楽1」 教育芸術…

中学校教科書に掲載されてる邦楽まとめ

中学校教科書に掲載されてる邦楽まとめ 前回小学校教科書についてまとめてみました。 kirinone.hateblo.jp 今回は教育芸術社、教育出版社株式会社から発行されてる中学校教科書、邦楽関連記事をまとめてみます。 中学校にはいると、情報量もぐんとあがり、内…

小学校教科書に掲載されてる邦楽まとめ

小学校教科書に掲載されてる邦楽まとめ 前回このような記事を書きました。 kirinone.hateblo.jp せっかく教科書を購入したので、自分の頭の整理もかねて、邦楽について書かれてる内容をざっくりとまとめてみたいと思います。全部は網羅しきれないと思います…

教員採用試験における邦楽器の実技試験について

すこし前ですが、教員採用試験のために箏を集中的に習いたいという方が、桐の音楽院にいらっしゃいました。 以前兵庫県でやっているという話を聞いた事があるような気がしていたのですが、九州内で実施してるとは初耳。 ざくっと検索しただけでも 広島県・兵…

わかりやすい音楽、わかりにくい音楽

「わかりやすい音楽」と「わかりにくい音楽」について最近ふと腑に落ちたので、記しておきます。 公演でよくリクエストされるのは「わかりやすい音楽」ですね。恐らく、邦楽は「わかりにくい音楽」に位置してるからだと思います。 「わかりやすい音楽」、そ…

かごしまの言葉っておもしろい!~児童合唱と邦楽器のための「鹿児島のわらべうた組曲」より

わらべうたを紐解いてみると 久保けんお先生採取、福島雄次郎先生が作曲された「鹿児島のわらべうた組曲」、今度の国文祭で子供達が演奏します。実はこの曲、私もむかーしむかーし小学校だった時に演奏しました。楽譜をみると17絃だったみたい。今回指導の為…

「こと」の歴史~文献からみる古代の「こと」~

古代のこと 日本各地で出土された弾琴埴輪により、3世紀にはすでに「こと」という楽器が存在していたという記事を書きました。 kirinone.hateblo.jp しかし今普及してること(箏)は中国から伝わったものが大きく影響しています。それとの差をつけるために古…

「こと」の歴史~古代のこと~

「こと」のれきし 「こと」の歴史についてこれから数回にわけて、まとめてみたいと思います。 弾琴埴輪 日本各地の遺跡では下写真のような、「こと」をひく埴輪がおおく出土されてます。これらの出土された「こと」を弾く埴輪(弾琴埴輪)から見ると、弥生時…

【質問】箏の各部名称をしりたい!

【質問】箏の各部名称をしりたい!の前に、箏に縁のある動物といえば! 箏の各部名称はある動物にちなんでつけられてます! それは『龍』(かっこいやろー) 箏はその昔、中国から伝わりました。中国では皇帝はその権威づけとして龍を自らの象徴としたそう。…

【質問】コト、琴、箏って違いはあるのですか??

【質問】コト、琴、箏って違いはあるのですか?? そう、前々から私たち邦楽に携わる人間にとっては、表記に頭をなやませるところ。 【答え】アリマス!!実は全部違う楽器のことをさしてます!! 私たちがよく目にする楽器の「こと」は「琴」という漢字を当…

虫の音や自然音を言語脳で感じる日本人

先日、無印良品サイトに「右脳と左脳と虫の音」というコラムがありました。 右脳と左脳と虫の声 | くらしの良品研究所 | 無印良品 邦楽器に携わってるものとしては、とても興味深い話題ですよね。恐らくこのコラムの元ネタとなっている「音感覚と文化の構造…

【歳時記】大暑 桐始結花(きりはじめてはなむすぶ)

梅雨ももうそろそろあけそうなこの頃。暑さが本格化してきましたね。鹿児島でも気温そのものはまだそこまで上昇してないけれど、梅雨の合間にのぞかせる太陽は夏のそれに近づいきました。二十四節気大暑の初侯は「桐始結花(きりはじめてはなむすぶ)」。桐は…

【歳時記】七夕は芸事の上達を願う日

織姫と彦星、一年に一度橋を渡り、逢うことを許された二人のおはなし。 そんな二人の伝説は“乞巧奠(きっこうでん)”の風習とともに日本に伝わりました。 “乞巧奠(きっこうでん)”は織姫にちなんで裁縫上達を願う中国での行事。日本に伝わると、裁縫だけで…

【歳時記】夏至~半夏生ず~

夏至ももうすぐ終わり。本日7月2日は半夏生の日。 夏至からかぞえた11日目を半夏生(はんげしょう)といい、農家の方はお休みをとる日だそう。この日の天候で一年の豊作を占う習慣があったとのことです。 ”半夏”とは、烏柄杓(からすびしゃく)というサ…

6月6日は“お稽古の日”だから「風姿花伝」を紐解いてみよう!

6月6日は“お稽古の日”だから「風姿花伝」を紐解いてみよう 6歳の6月6日は“お稽古”を始めるにとても良い日取りだとされてます。お稽古繋がりで、「邦楽の日」「楽器の日」にも制定されてます。 室町時代に能を大成した世阿弥がかいた「風姿花伝」には年齢にあ…