加治木中学校の皆様から嬉しいお便り頂きました。
7月10日姶良市加音ホールで行われた加治木中学校芸術鑑賞会の感想文を頂きました。
午前中は校内合唱コンクール、そして午後にカート&ブルース、そして梶ヶ野での邦楽器による芸術鑑賞会でした。一日中座りっぱなしだったけど、よく集中して聞いてくれたと思います。
最初あまり興味がなかったけど
(それまで)古びたもので、おもしろくないと思っていたけれど、実際に聴いてみたら、とても音色がキレイで魅了されました。
私の中の和楽器のイメージはお正月に少しテレビで流れるだけであまり興味をもったことがないものという位置づけでした。でも芸術鑑賞会がおわるころには、身近なものになっていました。
私のイメージはとりこわされました。また聞きたいです。こんな音楽もあるんだ!!と新しい感かくでした。ギャップがとてもおもしろかったです。
実際体験コーナーでふれてみて
あまりできない体験をやらしていただいて本当にうれしかったです。
(演奏をきいて)あれはそうとう練習したんだと思いました。お昼に体験をしたので、むずかしさがよく分りました。
外国人奏者カート&ブルースさんから学んだ事
外国人のカートさんとブルースさんは「日本の和楽器はとてもすばらしいです。」とおっしゃってました。
私たち日本人ももっと日本の楽器、音楽にふれたほうがいいのかなとも思った。
外国人の方が演奏されているのを見て改めて日本の文化をほこりに思います。
外国人の人が日本を楽器を演奏しているのを見て「すごい」と思うと共に、ほこりを持って、この日本の楽器(こと、尺八など)のすばらしさをもっと多くの人にしってもらいたいなと思いました。
外国の方々が日本の文化を大切にしたり、思ってくれるのはとてもうれしくて、すばらしいことなのだと思ったし、それ以上に私たちが大切にして受け継いでいかなければならないことなのではないかと思った。
外国人とはいえ、日本の楽器に対する愛は、日本人をこえるものだと演奏を聞いていて、それがつたわりました。
実際目の前で聴いてみて
心にひびく音色だったので、私は、ことや尺八が好きになりました。
本物を生で聴いたことがないと本当の美しさや、おもしろさがわからないものだと感じました。
箏にもたくさんの種類があったり、さまざまな引き方があり、箏には無限の音楽がひけるという事もしりました。
日本の四季を感じさせられる音色を聞いていると、自然と目を閉じてしまっていました。
演奏中少しうとうとしてしまったけれど、そんななかでもことや尺八の音色は頭に響いてきて、日本の風景や情景が浮かんできたので、音楽をすごいと思う。
いままで聞いたことのない曲ではアップテンポな曲があって心がはずみました。
あの三人は、三人でひくからこそいい音を生み出しているんだと思い、わざわざ加音ホールまできてくれたことを感謝して、機会があれば、あの3人のえんそうをききたいとおもいます。
これからやってみたいこと
ふれる機会があったら(日本の楽器音楽に)積極的にふれてみたいなと思った。
もっとことや尺八の演奏を聴きたいなと思いました。また来てほしいです。
今日の経験を通して、日本の音楽についてもっと知りたいと思えたし、音楽以外にも日本の文化を私達の後の世代にもうけつぎ、世界中の人に親しんでもらいたいと思いました。
それぞれに感じた事、私たちにもしっかり伝わりました。本当に有難うございました!
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7月10日の様子はこちら