沢井比河流先生に来鹿いただきました!
沢井比河流先生に来鹿いただきました!
今月号の邦楽ジャーナルの表紙ご覧になりましたか?!
沢井比河流先生のグラビアでしたね。
(ぜひ皆さま、一冊お手元にどうぞ(^^)
ジャーナルの中でもお話されてましたが、沢井箏曲院の40周年記念ツアーが今月から始まるとの事。そんなお忙しい中鹿児島にきてくださいました!5月5日桐の音シンフォニーで演奏する比河流先生の『絵空箏』、そして沢井忠夫先生の『詩』のお稽古のためです。飛行機最終便の時間ギリギリまでみっちりとお稽古をしてくださいました。やはり作曲家本人からレッスンを受けられるというのは、本当に意味のある事だなと実感。
比河流先生の言葉一つ一つを聞いてると、音符がそこにある意味、フレージングを感じるメソッド、リズムを明確に理解する事の大事さ、などなど、スーと腑に落ちる瞬間が多々。指導者としての自分自身の脳内がクリアになっていくのを感じました。これで新たな気分であと一月、皆で一緒に楽曲を仕上げる事ができそうです。
各曲で記念撮影!図々しく写真をお願いいたしました。パチリ。
(↑詩出演の皆さま)
(↑絵空箏出演の皆さま)
(番外編 サインをねだられる比河流先生)
本当にありがたい1日でした。
比河流先生有難うございました!
5月5日桐の音シンフォニー Web特設ページ できました!
5月5日桐の音シンフォニーWeb特設ページできました!
チラシからウェブから何から何までいつもお世話になっているO様が作ってくださいました。有難いです。
この特設ページからチケットを直接購入できます。
フォームに沿って、入力するだけ。簡単〜〜。
もちろん桐の音楽院のサイトトップからもいけます。
どうぞよろしくお願いいたします!
桐の音楽院Facebookページできました!
2018年度のお弾き初め会終了いたしました!
2018年度のお弾き初め会終了いたしました!
先週末桐の音楽院のお弾き初め会でした。
昨年度までは発表会形式で皆様に披露するという形でしたが、今年度は5月5日の桐の音シンフォニーもあるので、プレリハーサルもかね、非公開での会でした。
今年度、昇級された皆様方への免状授与から始まった本会。
人前で弾くのとは違う緊張感を伴なう昇級試験。それでも頑張って挑んでくださった皆様。本当におめでとうございました。
(ちょっと遠目からですが、お免状授与してます)
そしてこの後会員の皆様から私へのサプライズが。
昨年、鹿児島県文化奨励賞を頂いたお祝いをしていただきました。
気を使って頂き本当に有難うございます♡
(子供ちゃん達から立派な目録と記念品頂きました)
さてこの後、午前中いっぱいかけて5月5日公演の曲目を一曲ずつ演奏。
午後からは午前中演奏した風景をとったビデオを見つつ反省会。演奏する姿勢やら楽譜の位置やら、その他諸々各自の反省をしながらの再演奏。
(『さくら・21』川内市と鹿屋市の子達も合流。この日初めて全員揃っての合奏でした)
(師範曲となる「海鳴り」チーム。ベテランの貫禄が・・(笑))
色々とたっぷりすぎて、皆様お疲れになった事でしょう。
でも本公演前に人前で弾いた事はきっと糧になるかと思います。
発表会では、人前で自分のできる演奏をすることが第一の目標。
でも今回の演奏会はもう一歩先のところを皆に目指してもらいたい。そんな思いを込めて選曲しました。
自分の為でなく、聞いてる方の為に自分がどんな演奏をするのか。
完璧な演奏をすることはもちろん素晴らしいけど、和楽器のどんなフレーズを、どんな音を聞いてもらいたいのか、どんな演奏をしたいのか、どういったところを魅せたいのか、それを自分達で考えながら練習し、演奏することこそが大事なのではないかと考えてます。
先生からの教えももちろん大事だけど、自分で考えること。それを今回の演奏会では培って欲しい。そんな思いです。
4月に入ったら、『絵空箏』の作曲者、沢井比河流先生、そして『天泣』の作曲者、橋本みぎわ先生が鹿児島にいらしてお稽古をつけてくださいます。作曲者からの直接のお稽古を受けることは本当にプライスレス。曲の真意に近付くことの大事さを少しでも感じ取って欲しいとの思いから、両先生をお呼びいたしました。この貴重で有難い時間を、皆が真摯に受け止め、さらにそれを演奏に昇華させてもらいたいなと思ってます。
ホールを予約した1年前はまだまだ先だなーと思ってたけど・・あっという間に目の前。ほとんど後ひと月しかない(汗)。
でもきっと桐の音楽院の皆様だったら乗り越えられると信じてます!
頑張りましょうね。
”料理は音楽と似ている” by ロブション
料理は音楽と似ている。絶え間ない反復と基盤となる技術、それを日常に実践することで美しい調和が生まれる
「世界一星をもつシェフ」ジョエル・ロブションの言葉。何かの記事で見つけて手帳に書きとめていたものです。
パティシエという職業の「99%」は修行や訓練で得た技術や、勉強や研究によって得た知識などで、決まってくると思います。アイディアや才能が意味を持つのは残り「1%」ではないでしょうか。
『パティスリー界のピカソ』と言われるピエール・エルメさんの言葉。
なんだか似通った言葉が心にとまる。それはそこになんらかの意味があるのかもしれません。若い時は「才能」や「閃き」が一番だと思ってたような気がします。
でも最近続けることの大事さを感じます。続けることも才能の一つかなとも感じます。
生きていると色々なことが起こるのだけど、いや、起こるから一つのことをひたすら続けることは難しいのだけど、やるしかないのはそれを職業にしてしまったからだなぁと感じる年明けでした。
今年は5月5日こどもの日に久しぶりの「桐の音シンフォニー」を開催します。
会員一同それに向かって、今始動中です。やるのだ!
みなさま、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
遅ればせながら新年のご挨拶でした。
梶ヶ野亜生
ふるさとこどもまつりリハしてきました
こんにちは♪桐の音楽院主催の梶ヶ野亜生(カジガノアイ)です。
桐の音楽院の子供達も参加する「ふるさとこどもまつり〜あそぼう和の世界」が近づいてきました。
中央公民館を使って薩摩琵琶ワークショップをしたり、垂水人形の絵付けしたり、そして舞台では狂言の舞台や、鹿児島で和のお稽古事を頑張ってる子供達の舞台が繰り広げられます。いろんなジャンルのこども達がいて楽しそうです!
先日桐の音楽院の子供達は日舞の子供達との初めてのリハ。
演出の先生もいらっしゃって説明すると、やはり子供達の真剣度も増してきました。ひと月前までは大丈夫かしら・・・とちょっと曲の仕上がりを心配してたのですが(笑)この日の様子をみて一安心。子供達の集中力には本当にびっくりです。
あと一週間、おことチームも直前に最終お稽古をして、本番に向かいます!
素敵な舞台になりそうです。入場料無料ですので(ワークショップは別途)天文館近辺にいらしてる方もフラッと寄っていってください。舞台は14:40からのスタートです。