鹿児島市立小山田小学校公演終了いたしました。
鹿児島アートネットワークの芸術家派遣プロジェクトで、鹿児島市立小山田小学校に伺いました。今回は桐の音楽院4人と尺八福田桔山先生の5人で演奏いたしましたよ。
箏・尺八・三味線の3種類の和楽器で合奏したり
プロジェクタで画像を出しながら、楽器説明したり
実際尺八を吹いてもらったり
三味線も弾いてもらったり
演奏を聞くだけでなく、和楽器でいろんな体験をしてもらえるのは学校公演ならでは。
そして早速子供たちからとても嬉しい感想をいただきました。
わたしは、和楽器バンドの千本桜が一番心に残りました。なぜかというと千本桜と曲は私の大好きな曲で初めてえんそうしているところを見れたので、私もえんそうしてみたいなと思いました。わたしは、春の海を聞いて、目をつむっても「和楽器の力」は「どんなことを思って作った曲なのか」というのが感じれることがとてもすごいと思いました。私もこれからいろんなえんそうを体験したいなと思いました。(4年女子)
ことのおとがきれいでした。しゃくはちがなかなかなりませんでした。ことをはやくやったりしてたのですごかったです。いちばんすきなおとは、しゃくはちです。しゃみせんもむずかしそうでした。しゃみせんもおとがきれいでした。ことがむずかしかったです。さんぽがいちばんすきでした。(1年男子)
ぼくは、体験コーナーで一番尺八が楽しみでした。ふいてみるとなかなか音が出なくて残念でした。でもとてもおしいところまでいけて良かったです。最後の「○○のように」は「みんなのように」だと思いました。なぜなら音が強いところは、みんなのように強く色々なものにチャレンジし、音が弱いところは泣いたり友に助け合ったりしている感じがしたからです。みんなと一緒に笑ったり泣いたりしたいです。(6年男子)
が特に印象に残ったのは、「千本桜」と「校歌」と「○○のように」でした。「千本桜」は歌を知っていたので迫力がすごいと思いました。「校歌」も歌っているときものすごい迫力だったのでとても感激しました。「○○のように」はなぜかわからないけどとても感動しました。時間があるときは、ことや三味線、尺八の歌も聞いてみたいです。そしてもっと音楽に関わりたいと思いました。みんなが楽しめるように曲を選んでくれてありがとうございました。尺八はきれいにふけることはできなかったけど、少しでもできるようになったのでうれしかったです。ことも体験できたのでとてもいい思い出になりました。(6年女子)
などなど。全部掲載したいのだけど・・・すごーくすごーく長くなっちゃうので、これくらいで。皆の言葉が私たち演奏する者たちの力になります。
ありがとうございました!