鹿児島の箏(琴)・三味線和楽器教室:桐の音楽院

こんにちは。桐の音楽院(きりのねがくいん)です。鹿児島を中心に活動している箏や三味線の会です。お稽古や尺八や他和楽器との合奏、演奏活動などなど。お問い合わせはお気軽に♪

和楽器のお稽古は”五感教育”を養います。

★お箏や三味線などの和楽器のお稽古は『ひいて』『きいて』『うたって』『よんで』『つくって』の【和の五感教育】を養います。

 

『ひいて』

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~右手の爪ではじき、左の手で音の色を創り出す~

箏や三味線を弾くのは右手だけではありません。左手でも音の高さを変えたり、音色を変化させたり、両方の手を動かすことにより、脳をフル活用させます。

 

『きいて』

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 ~和楽器の音を聞き、日本人の耳を目覚めさせましょう~

しっていますか?日本人は、自然や虫の音を左脳で受け止めます。これは他の国には見られない日本人特有の特徴なのです。伝統楽器による音楽に親しむことで、日本独特の情緒や美的感覚を鍛えましょう。

 

『うたって』

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 ~三味線・箏の古典、それは当時の流行歌なのです~

三味線や箏の古典曲は、弾きながら歌うのが常です。理解し難く聞こえがちな古典曲ですが、実は今でいう流行歌だったのです。ですから歌詞の内容は今のラブソングに通じるせつなさや寂しさ、そして楽しさが溢れています。

 

『よんで』

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和楽器独特の楽譜で脳の活性化を促します~

箏や三味線の楽譜は一種独特。実は漢字で書かれているんです。一見難しそうに見える楽譜ですが、理屈さえわかればすぐに読む事ができます!また、現代曲では五線譜を使うこともあり、和洋両方の楽譜を同時に学びながら、楽譜から音を読み解く力を養います。

 

『つくって』

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~琴柱(ことじ)でオリジナルの調弦をつくってみましょう~

箏の絃は13本。多様な音を作るために一曲毎に調弦を自分でつくっていきます。自分の耳で音を確かめ、指先の感覚で音の高さを変える。そんな音の創造性を育みましょう。

 

℡:090-9845-1720 / FAX : 099-222-6873
(月~金:9時~20時 土:9時~16時)
e-mail:kirinonegakuin@gmail.com

※お稽古中は電話に出られない事もあります。ご用件と都合の良い時間帯を留守番電話に残して頂ければ幸いです。折り返しこちらより電話致します。どうぞよろしくお願いいたします。