今年も浄光明寺に伺いました!
昨年に引き続き、今年も浄光明寺に、尺八持橋知行さんと伺いました!
連続でよんでいただけて本当に有難い限りです。
昨年の演奏はこちら↓
演奏する前に、私たち隣室で待機してるのですが、ご住職の声の響きの素晴らしいこと。時宗の教えはわからないけれど、聞いていると有難い気分になります。
そして昨年も感じましたが、こちらの檀家さん方は本当に親切。
浄光明寺は私が小さい時からこちらにありましたが、少しの間ご住職が不在の時期も、あったそうなんです。ご縁があり、今のご住職がこちらに来てくださって、檀家さま方もきっと嬉しかったのではないかなと思います。
そんなご縁に私たちも触れることができ、とても嬉しかったです。
今年もありがとうございました。
そうそう、この日お寺から見えた桜島が綺麗でした!
桐の音シンフォニーお蔵出し写真集~詩~
こんにちは♪桐の音楽院主催の梶ヶ野亜生(カジガノアイ)です。
前掲記事から少しずつ桐の音シンフォニー(2019年5月5日開催)の写真をあげています。大舞台で頑張る皆の勇姿をぜひご覧ください。
[詩]
ついにこれがラスト曲。忠夫先生の曲の中でも本当に本当に大好きな曲です。実は20年前くらい?リサイタルで一度演奏した曲でもあるのですが、なんでか記憶があまりない・・・(何故)今回、鹿児島での再チャレンジでした。
楽譜は五線譜。なかなか読み慣れない方もいらっしゃったりして、ご苦労もあったかと思います。わりに早くから手がけていたのですが、なかなか合奏に苦労するところもあり、本番2ヶ月前になってもなかなかまとまらず、リハーサルでは正直私も頭を抱えるところもあったり😅。
ただ沢井比河流先生が鹿児島にいらっしゃって、レッスンをつけてくださってから、少しみなさまの意識も変わって来たような。客観的な視点で的確に指導してくださった比河流先生に感謝です。
〈後記〉
こうやって見ると、すごーく大昔の事のようでしたが、まだ半年。準備期間一年かけて、終わってしまうのはあっという間。あっけない感じもあるのですが、それがまぁ舞台なのでしょう😌
桐の音楽院はこれから秋に入ると文化祭。そしてそのあとは3月の発表会に向けて練習を開始します。その様子はまた報告させてください。ではでは!
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桐の音シンフォニーお蔵出し写真集~海鳴り~
こんにちは♪桐の音楽院主催の梶ヶ野亜生(カジガノアイ)です。
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[海鳴り]
今回後半どの曲もそうなのですが、この曲かっこいいんです!!そして難しい(笑)。
実は本来17絃と三味線二重奏の曲なのですが、三味線を皆で弾いたらボリューム出てかっこいいのでは??という私の思いつきから、大人数での合奏になりました。速弾きが多い中音程を合わせたり、ポルタメントやフリーテンポの所など苦労されたかと思います。
また通常地唄三味線では早い連続スクイ(演奏法の一つですね)は用いられることはあまりありません。が、、、この曲は多用されており、そこも難易度アップの要素でした。津軽三味線奏者が使ってるような小さなバチに挑戦してみたり(結局地唄用のバチに戻りましたが)、あるいは手や撥の位置を工夫したりと、それぞれに三味線チーム本当に頑張ってらっしゃいました。練習回数がダントツ多かったのもこのチームだったかと思います。
本番はそれぞれに集中して、三味線のキレのよさ、そしてかっこ良さが出ていたかと思います。このチームはこの会の二週間後、渚のコンサートという別コンサートでも同曲を弾く機会があり、さらにこなれて、まとまりがよくなっていたのが印象的でした。本番も回数を重ねて行く事が大事ですね。
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桐の音シンフォニーお蔵出し写真集~天泣~
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[天泣]
コミック・アニメともに人気の「この音とまれ!」の劇中歌(というのかしら)「天泣」。すごーくすごーく綺麗な曲で、私も大好きな曲です。ただそのキラキラ感を損なわず、かつスピードを出すのがとても難しい。
今回の演奏会の中で一番早くから曲に取り掛かり、練習も頑張っていたのがこの曲のメンバー陣だったかと思います。楽曲を作曲している橋本みぎわさんに事前にレッスンも受けることができ、すごく有難かったです。
そして本番には花束まで頂いて😭。みぎわさんからの花束を本番前にみて、ウルっとしていたメンバーでした。そんなあたたかい気持ちをそのまま本番に出せたのではないかと思います。
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桐の音シンフォニーお蔵出し写真集~絵空箏~
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[絵空箏]
沢井比河流先生の「絵空箏」。リズムの組み合わせがかっこよくて、個人的にもとっても大好きな曲です。
この曲をこれからどんどん上達していくだろうワカモノたちだけで演奏してほしくって、メンバーを集めました。この中には宮崎や福岡から来てるメンバーもいて、でも仕事や学校をやりくりしては集まって一生懸命練習してくれました。練習は夜集まることが多く、なんだかんだと皆帰っていくのが11時前だったり、本当に頑張ってくれたと思います。
そしてその成果が本番で見事開花!皆で力を合わせてかっこよく弾いてくれました。事前にレッスンしてくださった作曲者の沢井比河流先生にも本当に感謝です。
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桐の音シンフォニーお蔵出し写真集~元禄花見踊~
こんにちは♪桐の音楽院主催の梶ヶ野亜生(カジガノアイ)です。
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[元禄花見踊]
この曲も「黒田節による幻想曲」と同様よく演奏されてる曲です。とはいえ、ビシッとかっこよく合わせるのは難しい曲だよねと、練習積み重ねてきた曲です。
三味線メインの曲なので、三味線のみなさまには雛壇にのっていただき、元禄時代の華やかさを出したいんです!!と大道具のスタッフのかたに相談した所、幕を出してくださいました。花見で皆がウキウキしてる様子が少しでも舞台に出てると幸いです。
尺八は宮瀬照山社中、そして都山流鹿児島支部現支部長の宮路雅丈山先生方にお願いいたしました。
元禄花見踊でコンサート前半終了!
次回からは後半に続きます。
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桐の音シンフォニーお蔵出し写真集~ゆき~
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[ ゆき ]
桐の音シンフォニーをやろうと決めた時から、花柳二千翔先生の舞で、三味線一丁の「ゆき」を演奏したいと思っておりました。二千翔先生の舞、私も本番で客席から見たかったです。写真を見てるだけでも、その凛として、雪がしんしんと振り続けている中、物思いにふけるりせきの様子が目に浮かんでくるようです。
(どの角度からでもうつくしい・・・)
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